前回の記事で東京セキスイハイムの立川展示場でデシオ3階建てを建てたら頭がぶつかる欠陥住宅だったことを報告しました。

あなたは頭がぶつかる階段でいいですか？

そして頭がぶつかることで一番問題なのは「3階」を「行政書士事務所」として使うことを事前に立川店長のT氏に告げていたのにもかかわらず、私（約178センチ）の頭が階段に簡単にぶつかる形状で依頼人を事務所に招くことが困難となってしまったことです。

施主であるコチラ側はすぐに内容証明郵便で東京セキスイハイムにそのことを指摘しました。

しかしながら”なんと”「事務所に使うとは聞いてない」という回答書がハイムから送られてきたのです。

ちょっと待ってください！

私は口が酸っぱくなるほど「事務所という商業目的で依頼人の階段の往来が可能な構造にしてほしい」と立川店長T氏の耳にタコが出来るほど釘を差したじゃないですか！（ことわざが多すぎる）

 

何ヶ月も深夜まで打ち合わせを続けて心身ともに疲れてやっとの想いで建てたデシオ3階建ての事務所はどうなるんですか？

この「事務所とは聞いていない」という東京セキスイハイムの隠蔽体質にゲンナリするとともに、今までの打ち合わせで取り交わした約束の数々が一瞬にして水の泡となりました。

 

東京セキスイハイムという企業は家一軒立てるためにはもみ手すり手で客の要望を聞くふりをしていざ欠陥住宅ができたら、しらを切るという最悪のブラック企業です。

しかし東京セキスイハイムは喧嘩を売る相手を間違えました。

それは私が行政書士という法律家であるということです。

法律家でICレコーダーを持っていない人は皆無でしょうし、打ち合わせひとつひとつの証拠保全は常に欠かしておりません。

当然、ICレコーダーで立川店長T氏との打ち合わせ上の会話はすべて録音済みですし、なによりも大企業特有の都合の悪いものは握りつぶすという汚い手法は一般人には効くかもしれませんが行政書士である私は徹底的に戦います。

 

法的に今回の「事務所とは聞いていない」というセキスイハイムの嘘・隠蔽を覆すためには、口約束以外の物的な証拠が必要です。

私共は既に3つ以上も揺るぎのない証拠を持っています（笑）。

セキスイハイムが何で「事務所とは聞いていない」というすぐバレるウソを付くのか理解できないほどの決定的な証拠がありますのでこれから写真でお見せします。

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①「事務所」を予定していた部屋に「インターホン」と「電気錠」が設置されている

リビング・ダイニング・キッチン（LDK）にある家族用インターホンとは別の回線で事務所の部屋に受話器が設置されているのです。

勿論我が家の玄関には右に「苗字」左に「小平一橋大学前行政書士事務所」の表札がありそこには別々のインターホンがあります。

さてさてこの物的証拠に対してセキスイハイムはどうやって私達施主が「事務所を作ろうと言っていない」と反論主張するつもりなんでしょうか？

事務所を開く必要が無いのに、LDKとは違うインターホンの受話器や1階の鍵の開閉ができる電気錠をわざわざ3階に設置するわけがありません。

詭弁としか言いようがないのです。

では次の写真です。

 

最終仕様確認書にセキスイハイム社員が書いた「事務所」「電話別回線」という筆跡が残っているのです。

これは逃れようのない証拠ですね。

セキスイハイムは自分たちで「事務所」と書いておきながら、「事務所」として使えない頭のぶつかる階段の欠陥住宅を作ってしまったら堂々と隠蔽をするのです。

「電話（TEL）の別回線」と書かれているのはLDKとは別に「事務所」で使う業務用の電話回線をわざわざ3階まで階をまたいで設置してもらったものです。

勿論その内容も打ち合わせでセキスイハイムの立川店長T氏に告げていなければ、このような一般住宅とはかけ離れた作りにはなりません。

その他のICレコーダーを始めとする物的証拠もあることをセキスイハイムに内容証明やT氏に対面で伝えてもまだ「事務所」として作ったことを認めようとしません。

私達施主が泣き寝入りするのを虎視眈々とうかがっているのです。

あなたはこんなセキスイハイムで家を建てたいと思いますか？

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