あなたは頭がぶつかる階段でいいですか?

目次

東京セキスイハイムの立川展示場でデシオ3階建てを建てました。

しかし、その完成した家はとても契約前の約束とはかけ離れているとんでもない欠陥住宅だったのです。

私は行政書士という法律職です。

法律家のハシクレとして今後同じような被害者が増えてはいけないと思い、このブログを執筆致します。

私は関係ないと思っているそこのアナタ! 明日は我が身だと思ってこのブログを読んで頂けるとうれしいです。

通ると頭がぶつかる階段

 

結果からお見せしましょう写真をどうぞ

(↓クリックすると大きな写真で見られます↓)

↑完全に頭当たってるでしょ!これがセキスイハイム クオリティー

↓引きの画像で見てみましょう

(↓クリックすると大きな写真で見られます↓)

上記の画像を見て頂ければ分かるように普通に通れない状況です。

セキスイハイムで契約しようと迷っているそこのアナタ!

やめた方がいいです。

欠陥セキスイハイムと契約した経緯

 

私は当初から自宅兼事務所ということで様々なハウスメーカーと話を進め、比較してきました。

勿論セキスイハイムの立川デシオ店長のT氏にも事前に3階に行政書士事務所を造ることを伝えた上でセキスイハイムと契約しました。

私の身長(約178センチ)で階段を通り頭がぶつからないことが当たり前でなくてはなりませんし、

「事務所」という性質上、不特定多数の人間が出入りできる階段の形状でなくてはなりません。

また、近年は外国人の増加に伴い行政書士の業務である在留許可や帰化申請も主な業務となりますから私の身長を超える人間の往来が可能でなければならないのです。

ところがどっこい私(約178センチ)が通るだけで頭がぶつかるではありませんか(それもスリッパ無しで)

 

普通に通ると頭がぶつかり絶対に怪我をします。

スリッパを履いて普通に階段を通ると頭がぶつかるばかりか、階段を転げ落ちてしまいます。

 

これでは依頼人が怪我をする恐れがありますし、セキスイハイムはその責任を取れるのでしょうか?

階段が出来あがった段階からすぐに私の頭がぶつかることをセキスイハイムの立川店長T氏に伝えましたが、立川店長T氏の返答は「ユニット工法」の都合で階段の頭上を削ることができないと言ってきました。

冗談じゃありません。

契約前に何度も反面教師として他のハウスメーカーの階段の欠陥ブログをT氏に見せて階段について欠陥がないように釘を差した上での施工がこんなにずさんだとは許せません

「ユニット工法」を散々宣伝して消費者を騙すのがセキスイハイムです。

今述べたような欠陥は氷山の一角です。

以後このブログでセキスイハイムの欠陥や企業体質を法律家の視点から暴いていきます。

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投稿者: 行政書士 坂﨑文哉(sozoku.family-terrace.com)

資格:行政書士、宅地建物取引士、管理業務主任者         思想:浄土真宗本願寺派、孫子                  読書:山岡荘八「徳川家康」、司馬遼太郎「関ヶ原」         尊敬:徳川家康、武田信玄、本願寺顕如              音楽:Mr.Children、すぎやまこういち、キンモクセイ、加山雄三   ハウスメーカーや法律についてわかりやすく記述していきたいと思います。 相続や遺言、入管、建設業許可等を専門としている。

「あなたは頭がぶつかる階段でいいですか?」への1件のフィードバック

  1. はじめて読みました。驚きました。せっかく作った家が欠陥では落ち着かない日々と思います。
    セキスイハイムが欠陥だなんて残念です。私の家もデシオです。
    こだわったせいか、工期は長くなりましたが、快適な家になりました。
    一番こだわったのは、階段でした。階段の段数を16段にしました。
    廊下と階段の幅は広くして、エレベーターはいずれ付けるつもりで吹き抜けにして用意してあります。
    階段の数を変えたせいで、窓の位置がずれてしまい、これからずっとこれを見て生活するのはいやなので、
    作り直してもらいました。営業マンは面倒そうでしたが、やってくれました。
    しょっちゅう見せてもらいながら職人さんと話をしたりして、気を使っていました。
    営業マンも中年のベテランでフットワークの軽い人でした。私たちにはいつも丁寧に相談にのってくれ、
    疑問に思っていることはメーカーに問い合わせてくれました。結果は写真つきでコピーを手渡してくれました。ハイムの前には積水ハウスやヘーベルハウスにも見積もりに行きましたが、相性が悪いと感じたことです。相性で運命が変わると感じます。ハイムがすべて悪いとは思いませんが、伺って、ひどい欠陥住宅だと思います。私の父は4軒家を建て、最終は積水ハウスでした。3軒までは木造の大工さんに建ててもらった家でした。半分欠陥だったと思っています。リフォームを5〜7年おきに繰り返しどうしても気に入らないので、次の家を建てていました。最後は75才で4軒目に入りました。5年住んで、あの世に行きました。家は作ってくれる人との相性です。

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