このブログを開設したのは、私達と同じような被害者を出さないようにする為であり、これから家造りをされる方が ハウスメーカーに騙されることのないように、 その真実を語るということが大きな目的です。
本来であれば、私共は昨年3月に新居に入居する予定でしたが、階段を始めとして様々な部分に欠陥があった為に延期となりました。
但し、祖父の介護の必要性もあり、6月末には引き渡しを受けざるを得ない状況になりました。
階段に関しては、誠意のある回答が無いまま 頭が天井にぶつかる状態での引き渡しでした。
現在も危険と隣り合わせの生活を余儀なくされています。
当初ハイムは、ユニット工法という造り方なので、階段のユニットだけを取り外して、傾斜の緩やかな階段を取り付けることは難しいという返答でした。
しかし、それから次第にハイム側の正当化の主張が強まり、隠蔽や嘘で固めた言い訳が始まったのです。
そして最終的には、この階段はハイムの規格品であるから問題はないと!
引き渡しの日、
I部長は何度も
「この家は、一切瑕疵のない完璧な家である」
と自信満々でおっしゃっていました。
部長自ら 店長らと共に床に這いつくばって隅々まで点検したのだから、間違いなく完璧な家である と。
胸を張って腕組みをしながら、法令遵守で筋を通すことの必要性についても高圧的な態度で主張されていました。
さて、実際はどうだったのでしょうか?
ちゃんと瑕疵のない完璧な住宅が出来上がったのでしょうか?
いいえ!
完璧な住宅とは程遠い家でした!!
浴室には衣類乾燥の機能が付いているのにも関わらず、衣類を掛けるランドリーパイプが設置されていませんでした。
パイプのみが無いのではなく、パイプを固定する受け口自体が 壁に施工されていなかったのです。
その前にも、2階の洋室と3階の事務所のカーテンレールに付け忘れがある事を指摘したばかりでした。
しかも両室とも2窓あるうちの1窓ずつです。
常識的に考えられますか?
北側と東側の2箇所に窓がある洋室なのに、北側だけしかカーテンレールが付いていない部屋なんて!
同様に3階の事務所も、東側と南側の2箇所に窓があるのに、南側のみしかカーテンレールが付いていませんでした!
明らかに不自然なカーテンレールの付け方がなされているのに、それすらも見逃してしまっているのです。
毎度のことながら それは 営業担当のみならず、現場監督も大工もインテリアも全員がスルー!
どうなっているのでしょう?
そして後日、同様に 3階の廊下の掃き出し窓のカーテンレールも忘れ去られいるのを発見しました!
当然、図面にもちゃんと記載されていたものです。
またもや各担当者 揃っての見落としです!
一体どうしていつもこうなってしまうのでしょうか?
皆で這いつくばって何を見ていたというのでしょうか?
これがハイムのいう「一切瑕疵のない完璧な家」のレベルなのです。
もちろん、これまでに書いてきた 外壁のコーキングのし忘れ等 諸々…然りです!
3階の洋室のドアも、ひと部屋だけ違っていました。
これらはいずれも、施主サイドで見つけたものであり、ハイムは指摘を受けるまで 全く気付いていないのです。
その上 指摘を受けると、すぐに言い訳が始まり、隠蔽と嘘によって保身を図るのです。
I部長以下全員が、自分の身を守る事しか考えていないのですから、施主は踏んだり蹴ったりです。
この欠陥だらけの家を、完璧な家だと豪語していたI部長!
どこに目を付けていらっしゃるのですか?
まずはご自分の過ちを認めて謝罪されるのが、あなたがおっしゃっていた“法令遵守の筋を通す”という事につながる姿勢なのではないでしょうか?
入社2~3年目の営業マンならいざ知らず、入社25年の店長がI部長とタッグを組んで、この有り様というのは どう考えても納得がいきません!
真実はどこに有るのですか?
- 「社外秘だから見せられない」 とか
- 「社外秘だから誰にも言わないで欲しい」 とか
- 「社外秘だから必ずシュレッダーをかけて捨てて下さい」 とか
- 「これがバレたら懲戒を受ける」 とか
- 「これがバレたらクビになる」 とか
この短い家造りの間に、社員の皆様方から 何回聞いたフレーズでしょうか?
企業としてのコンプライアンスはどうなっているのでしょうか?
I部長
施主に対して 法令遵守のウンチクを語る前に、まずは自社の社員に対して きちんと教育を施していただきたいと思うものです。
- 東京都 多摩 相続・遺言 相談所 所長
- 東京都 多摩 建設業許可 申請所 所長
- 小平 一橋大学前 行政書士事務所 所長
資格:行政書士、宅地建物取引士、管理業務主任者
思想:浄土真宗本願寺派、孫子
読書:山岡荘八「徳川家康」、司馬遼太郎「関ヶ原」
尊敬:徳川家康、武田信玄、本願寺顕如
音楽:Mr.Children、すぎやまこういち、キンモクセイ、加山雄三
ハウスメーカーや法律についてわかりやすく記述していきたいと思います。
相続や遺言、入管、建設業許可等を専門としている。
セキスイハイムとやり取りをしていると、言葉のやり取りがかみ合わなくて、施主としてどこに決着を持って行くのかを見失うことになりかねません。
それがハイムのやり口だと思った方がいいです。
神経を逆なでされて、時間ばかり過ぎていきかねません。
しかし、施主の生活の時間は待ってくれないのです。
セキスイハイムの社風を正すのではなく、施主の安全、安心の住居と生活を得ることです。
第三者の建築士に、検査を受けることをお勧めします。
現実として知りたくない事ですが、もっと構造上の欠陥が見つかると思います。
私も色々なところに頼んだのですが、(ブログ主にのみ表示されています)所の(ブログ主にのみ表示されています)氏が堅実的に、また金額もリーズナブルに検査をして下さいました。
セキスイハイムの方も、よくご存知と思います。
櫛井様 度々コメントありがとう御座います。
(固有名詞については伏せさせて頂きました。)
当職も建築訴訟の専門家である弁護士と建築士と既に連携しており、今後提訴する手はずとなっております。
ご心配有難う御座いました。
坂﨑様にとって、最善の結果となりますように、お祈り致します。
以前コメントを残した者です。
欠陥住宅被害に遭いましたが、全額返金してもらいハイムに家を買い取らせたと書いたことがありるます。先日 友人からハイムが裁判をしていると聞き、調べたら確かにしてました。
何かの役に立てればと思い送ります。被害者増えてます。
https://セキスイハイムの家.com/post-3450
コメントありがとうございます。
セキスイハイムの不誠実さが見て取れますね。
デタラメな下請け、孫受けだらけ。なんと孫受けがハイムの課長を君付け手呼んでいた。
下請けの言われるままで、セキスイハイムには技術者がいない会社と判明した。完成したが解約して、撤去解体する。